オレ様な彼の落とし方♥
次の日も熱が下がらず、

オレはベッドの中。


トントン!

「誰?」

オレの言葉にそっとドアが開いた。


「・・・具合、どう?」

心配そうな京香の顔。

「熱がまだちょっと…

入ってくれば?」

「一緒にいると、

邪魔かなあって・・・」


邪魔になるわけないのに・・


「早く来い!」

つい命令口調になる(-_-;)
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