年下男子注意報!!1
「もちろんっす!」
私は勢いよく立ち上がった。
可愛いすぎるもんっ!
あなたのためなら何でもしましょう!
「ありがとー♪」
グイッ
朝霧日向に思いっきり引っ張られて転けそうになる。
「おっとと。」
転けませんでした。
ナイス私の運動神経!!
「・・・・。」
あれ?
朝霧日向何か変かも・・・・。
何か面白くなさそうな顔してる。
「どーしたの?」
不思議に思った私は朝霧日向に聞いてみる。
「んー?何がぁ?」
あれ?
普通だ。
気のせいだったのかな?
「何でもない!気のせいだったみたい。」
うん。気のせいだよね!!