シャボン玉の遠足
俺は、黙って緑茶を飲んだ。何だか気持ちがほっこりと温まってくる


悩み事・・・相談。


俺は、ポツリポツリと話し出した。


それをばあちゃんは、黙ってうんうんと聞いてくれる。


竹は、おはぎを食べながら黙ったままだ


「どう思う?俺、何か悪いことしたかな」


俺は、昔からそうだが誤解されやすいとこがある。


自分が意図してない行動が悪意にとられたり、恐がられたり過去を振り返れば散々だ


特に女子からの誤解が本当に多くて・・・


ずっとそのことで俺は傷ついてきた


まさか、ばあちゃんにその悩みを打ち明けることになるとは思わなかったけど。


俺の話を全部聞いたばあちゃんは、一言だけ俺に話した



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