正直に好きだと言えなくて…



とうとう来てしまった…


「明美大丈夫?」


「う、うん!」


京ちゃんは私の心配を
してくれてる…
京ちゃんも辛いはずなのに…


「よっ!2人とも!」


「寛人、早く入れろ」


「うっせーよ!京太郎!」


また言い合いしてるし…笑

そういえばちょうど1年くらいかな?
最後に寛人の家に行った日から…


「んじゃどうぞ!
中に母さんいるから」


「う、うん…」



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