あい&ゆー
誰も気づつけたくない。
その日の夜、私ゎ夢を見た。

それゎ中学の頃の思い出だった…。

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

私ゎ私の寝言で目を覚ました。
自然に涙が出てきた。
とても思い出とゎ言えない。
今でも私を縛りつけている過去というなの現実。
それから逃れられないのゎ知っていた。
私も逃げようとゎ思ってなぃ。

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かえで「わー!あずあずどぉしたん!隈ひどいよ。」

あずさ「うんWやばくない?笑。昨日ホラー映画見たら寝れなくてさーW」

もちろん嘘である。
あの夢が私を寝させてくれなかった。

愛「ホラー映画…ね─」

あずさ「う、うん♪」

愛とゎあれからあまり口をきいていない。
なぜだろう。
愛とゎ初めて会った子とゎ思えない雰囲気があった。
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昼休みになり、私ゎ1人で屋上へ行った。

明神高校の屋上ゎ隠れ家みたいだった。
有明中と似ていた。

私ゎ芝生に大の字にねっころがった。

雲1つなぃ青空だった。
でも太陽の日差しゎ強くなくとても風が気持ち良かった。
清々しい空気.....自然と涙がでてきた。


あずさ「グスッ...グスッ.....あみ...ごめんね...」

思わず声が出た。

…………

???「泣くなら他で泣いてくれる?昼寝の邪魔。」

……え?

涙を拭いて目線を横に向けると1人の男の子が機嫌悪そうにこっちを睨んでいた。

私ゎ戸惑いを隠せなかった。

???「ちょっとーお嬢さーん。聞いてんのかょ!」

あずさ「え!あっ………はぃ。ごめんなさぃっ!失礼しましたっ!」

私ゎ立ち上がり走った。
全力で屋上から立ち退いた。

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