君がいるだけで…[番外編短編集]
ママがいたらそれだけで幸せなのも、
ママが大好きなことも…

変わらないし、嘘じゃない。


だけど、ママが辛そうで、

本当は自分も何処か寂しかったんだと思う。


だから誠くんには本音を零してしまった。


ママから聞いたことを理解出来た部分だけで
話したからきっとよくわからなかっただろうに、

誠くんは何も言わず…

ただ、優しく頭を撫でてくれるだけだった。


そして、

『パパとママがまた幸せになってくれたらいいね』


そんな優しい言葉と共に私を安心させてくれた。



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