君がいるだけで…[番外編短編集]
その後は誠くんといつものように遊んでいた。


1時間くらい経って
誠くんの家のインターホンがなった。


誰か来たんだと思いつつ
誠くんと私は気にせず遊んでいた。


それからまた数十分後。

誠くんの部屋のドアが開いて、顔を出したのは誠くんのママ。


「凜ちゃん、お迎えよ」


インターホンを鳴らしたのはママだったみたいだ。


「良かったね、凜ちゃん」


突然そう言われて首を傾げたけど、

誠くんのママはニッコリ笑うだけで
階段を降りて行ってしまった。


『凜ちゃん、とりあえず下行こっか。』


「うん!」


考えてもわかる訳もなかったので、
誠くんの言葉に素直に頷いて。


手を握って階段を降りて、リビングへ入る。



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