君と見た空
第一夜

迷子の猫


あたしは林 麻子。
中学三年生。
部活はバレー部で引退。
今は毎日ダラダラ過ごしている。
彼氏?普通に居る。
チャらくてでも大切に想ってくれてる。
今日が3ヵ月記念日。



「麻子。」
彼氏は 松下 貴。
高校一年。あたしの一個上。


「貴ー!遅い。」
「ごめんごめん!ほんじゃいくか。」
「うん!」

今日は貴のおうちでお泊り。
貴は高校から実家を出て1人暮らし。
あたしの家からは5キロくらい離れてる。

「今日で三ヶ月かぁ。結構早いもんだな。」
「そうだねぇ。でも嬉しいょ。」
「俺も。麻子と付き合えてよかった。これからもずっと一緒にいような。」
「うん!!
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