さくらんぼなあたしと王子様
む~~~。

子供扱いしないで…ください…。  

なんて言えるはずもないのだ。

雛斗に比べたらあたしって、

すっごくお子ちゃまだもん。

そんな自分がいやになって

ぷーっとほっぺたを膨らませた。

「ばーか。」

雛斗は両頬をつまんだ。

< 196 / 412 >

この作品をシェア

pagetop