さくらんぼなあたしと王子様
勘違いにもほどがありすぎる!

ぎゅっ。

「きゃっ!」

葉瑠くんがあたしの

腕を握ったのだ。

「莉愛チャン、落ち着いて?
友達としてじゃ、ないよ?」

「……っ!!」

「僕の、すきな子。」

ちょん、とあたしの鼻に

人差し指をおいて

葉瑠くんはふんわり笑った。

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