さくらんぼなあたしと王子様
あ、危なかったぁ~。

「莉…愛っ?」

うっすら目が開いて、

いつもの何倍もの色気のある

声であたしの名前が呼ばれた。

「…ひ、雛斗、ごめんね?
起こしちゃったね…。」

声だけで顔が熱くなっちゃうよ…。

あたし、ほんとおかしい…。



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