さくらんぼなあたしと王子様
「ん?」

「…何でもない。」

このまま、時間が止まっちゃえばいいのに…。

「このまま時間、止まればいいのにな…。」

えっ……?

今なんて?!

「雛斗、雛斗!
今、なんて言った?」

雛斗の方を向いて目をキラキラ

輝かせながら少し前のりになって

尋ねた。

今、もしかして!

もしかして…。
< 372 / 412 >

この作品をシェア

pagetop