お願いここで
私だけ?

「佳穂ぉ!聞いてよっ!」そう言って朝早くから
私のところに走ってくるのは、親友の小山未来
「どうしたの?」そんなにあわててくるから
何かあったのかと思って私もあわてちゃった
「びっくりしないでね?」「えっ?!ぁーうん!」
「うち、彼氏出来た///」「へぇ~よかったね!」
ん?はい?彼氏?未来に彼氏?「えーっっ!
ってことは・・・2-3で彼氏いないの私だけ?」
「うん。そういうことだね(*^^*)」そんなぁ
周りの女の子達はみんな彼氏いるのに1人だけ
だなんて・・・。
未来に彼氏ができただけでも悲しいのにこの
クラスで彼氏いないの私だけって知ったら
悲しすぎて死んじゃうょ。
「どうしよう・・・」はぁ。コンビニに彼氏
売ってないかなぁ。ダメダメ!好きでもない
人と付き合うなんて!1人でそんなバカなこと
を考えていると、「なぁに1人で頭抱えて
百面相してんの。」聞き慣れた声にフッと顔を
上げると「雄くんっ!」幼なじみの雄くんが
首をかしげて立っていた。「あのね?わた・」
すべてを話そうとしたんだけど、雄くんは
聞くところ学校1.2を争うくらいのモテ男くん
そんな雄くんに彼女がいたっておかしくない
このことを話したら絶対笑われるから言わないこと
に決めた。「なんでもないですぅだ」そう言って
クラスの中に入って行った。
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