もっと…
変化
あっという間に、伊東と梓が付き合っている事が学校じゅうに広まった。




『あの川瀬さんが?まさかぁ~』



『クッソー…。俺狙ってたのになぁ~』



『私の伊東君がぁー…』




意外にもモテる2人。


しばらくの間、学校は嫉妬で包まれたのであった。



恋人となって、2人はよく一緒に居たのだが


梓はまだ新妻先生の事を忘れられずにいた。









のは、最初の頃であって…




2週間経った今は……―――
< 34 / 50 >

この作品をシェア

pagetop