ジュエリー 君がくれた宝石
「んっぅ」
「おっ落ち着いたか?」
「うんって瞬ちゃん!なんでここにいるの?」
私は複雑な気持ちになった
助けてくれたうれしさと
なぜ助けてくれたのかの疑問

「飴のことが本当に好きなんだよ」
「でも三澤先輩が好きなんじゃ…」
「脅されてたんだ
 三澤先輩とデートして
 飴と別れないと飴をいじめるって」
その言葉を聞いた瞬間私は凍り付いた
あの三澤先輩がそんなことを…
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