放課後・・・恋に落ちて
何であんな事を言ったのかは自分でも不明。
でも、ケガ以上に、心が痛いって言ってた。だから、あたしは家に彼を迎えた。

「狭いけど、ごめんね」

「全然、お前・・・一人暮らし?」

「うん。両親は海外で仕事してる。兄弟もいないし、あたし独り」

「寂しくねぇの?」

「ん?うん。もう慣れた・・・」

「そっか」

あたしは話しながら傷の手当をした。

「はいっ!いいよ。もうこんな時間?」

「あぁ、8時」

「そっか、ご飯食べてって!ご両親、心配しないかな?」

「それなら心配ねぇ。俺も、一人」

「そーなんだ・・・じゃぁ待っててね!」

なぜか、同じだと思った。
当たってたよ。何だろうこの胸の鼓動は。
初めてだよ・・・
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