○○彼氏。【完】

あたしと叶汰が付き合いはじめて数週間。


そろそろチューなんていう展開があっていんじゃない?と思うあたしをよそに、叶汰はまったくそんな素振りを見せない。


いつも放課後一緒に帰ってバイバイ。


あまーい雰囲気はまったくなし。


恋人らしいことと言えば手を繋いで帰るだけ。


「叶汰はあたしにたいしてこう・・・・・・ムラムラっとこないのかな」


優南にそう呟くと、


「変態」


の一言で終わった。


< 92 / 355 >

この作品をシェア

pagetop