黒猫目線
ひとり







 私が生まれてどのくらいの

 時間がたつのか

 検討もつかない。





 目が覚めたら

 川沿いの土手の下に

 捨てられてた。




 小さなダンボールに

 汚れたタオルが

 一枚敷いてある




 その中に私はひとり

 なにこの茶色い壁。外が見えない。







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