続!!年下の君にベタ惚れ中【完】

姉ちゃんにご相談

「只今ー」



バタン



「お帰りー」



リビングから母さんの声が聞こえた。



とりあえず、2階行こ。



俺はお腹が空いてるにも関わらずに自分の部屋へ向かった。



よいしょっ。



ふぅ…。



姉ちゃんの部屋の前を通ると微かに声が聞こえた。



「もぅ、結城ったらー」



「良いじゃぁん」



………。



なんかイライラしてきた。



ラブラブするなら余所でやれっつーの。



バタンッ



ムカついた俺は姉ちゃんの部屋を開けてやった。



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