はちみつ色狼少年

黒猫



ざぁぁぁぁ。


一歩外に出てみれば、若干黒っぽい灰色の空が目にはいった。

ざあざあと凄い雨の音がする。


私はあらかじめ持っていた折り畳み傘をパン、と開いて少し躊躇しながらも
もはや雨のカーテンのような外に足を踏み出した。


(うわぁんっ、最悪だ…!


逸る気持ちが少し小走りにさせる。


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