学園王子と平凡娘


「あぁ、それ??……1年の時はわんさか来てたらしいぜ??けど、葛西先輩が『これ以上空手部の人達に迷惑かける子は嫌いになるかもな』って言ったから、その次の日から誰一人として来なくなった…らしい。」


「間くんの情報網はすごいね……」

「だろ!!」


体育館から少し離れた所で話していると、前から聞きなれた声が聞こえた。


「那緒ちゃん!!!!要!!?」


葛西先輩だった。


「葛西先輩!!!!お疲れ様っす!!」


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