Sexual Secret
「本当に…もう治ったんです。だから大丈夫です、もう…帰ってください」



「…は?」



「帰ってください!もう嫌なんです…」



「何がだよ」




先生は、訳がわからなさそうだった。



急に泣きそうになりながら、大声で喋る私に、少し驚いているように見える。




「とにかく帰ってください…、明日はちゃんと仕事しますから…」



「何だよ、どうした?落ち着けよ」




今までにない態度をとる私に、先生はついに困惑していた。



落ち着けないよ、先生、こんなに辛いのに…。
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