Sexual Secret
「ちょっと、体調悪くて…」



「え、大丈夫?」



「はい…」



「大丈夫じゃなさそうだけどな。……今日、休んでいいよ。雅斗には俺から連絡しとくから」




休んでいいっていう言葉で、何だか楽になった気がする。



先生に会いたくないわけじゃない。




でも、会ったら余計に頭が痛くなりそうで。



上城さんの言葉に甘えた。




「すみません…じゃあ今日もお休みさせていただきます」



「わかった、お大事に」




そう言って電話は切れたけど、上城さんは一体何の用で電話をかけてきたんだろう。
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