Sexual Secret
「聞いてたんですか…?」



「今日の夜がどうたらって話が聞こえた」



「ちょっと友達と飲みに…」




平然を装ってたけど、内心、とても焦ってた。



心臓なんて、走った後みたいにバクバクしてる。




どうか、他に何も聞いていませんように…。




「そうか」



先生は、その一言で話を終わらせた。




そしてまた、集中してパソコンに向かっている。




安心して、静かにため息をつく。



気づけば嫌な汗をかいていた。
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