Sexual Secret
しばらくしてバイブは止まり、静かな空気が流れた。




なんて、いい表現は似合わない。



これは、張り詰めた空気と言った方がしっくりくる。




先生はさっきから、私から目をそらしてくれない。



私はそれに困って、つい下を向く。





「隠したいのか」



「え...?」



「あいつのこと、俺に隠したいんだろ」




先生がどういうつもりでそう言ったのか、私にはわからなかった。



でも、隠したいんだろって言われてる時点で、もう先生の中で私とよっくんとの関係に確信を持っていることは確かだ。
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