Sexual Secret
こんなことをされても、よっくんを嫌いになれない。



自分の気持ちがよくわからなくて、もう考えたくない。




どうしても笑顔が作れなくて、無表情のままよっくんを見る。




よっくんは、私から目を逸らした。



こんな私、見たくない?見てられない?




なら、助けて、よっくん。



私、どうやって笑うのか忘れちゃった。




勝手に、涙が出た。




よっくんはそれに気づくと、私の方へ歩み寄り、腕の中におさめた。




「ごめん...ごめんな、悠梨」




よっくんも、泣いてた。
< 257 / 431 >

この作品をシェア

pagetop