Sexual Secret
よっくんといて幸せだったはず、そう感じてたはず。



でも本当は、先生への想いを押し殺して、よっくんといる自分は幸せなんだと言い聞かせてただけ?




もう頭の中はパニック状態で。


涙も止まらない。




玄関のドアが開いた音には気が付いてた。



でも、それも気にせず、泣いてた。




ただいま、なんて明るい声で言いながら部屋に入ってきたよっくん。



私を見て、その表情は一気に変わる。




持っていたカバンが手から離れて、その場に落ちた。



よっくんの姿を見た途端、私は更に涙が溢れた。
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