Sexual Secret
「大丈夫だ、今、眠ってる」




その先生の言葉で、一気に力が抜けた。



よかった、助かったんだ。



私が落ち着いたのを確認すると、ゆっくりたまベッドに寝かせてくれた。




「お前も少し休め。俺、あいつの様子見てくるから」



「先生、あの...」




まるで、遮るように。



先生は私の頭をぽんと撫でて、優しく笑った。




先生のこんな顔、初めてみた。




「すぐ戻る」



そう言って、先生は病室を出て行った。





先生は私たちを、どう思ってるんだろう。
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