Sexual Secret
「悠梨ちゃん!」



会社を出てすぐ、上城さんに呼び止められた。




少し息を切らしていて、どうやら走って追いかけてきてくれたらしい。




「どこ行くの?」



「……えっと…その……」



「雅斗んとこ?」



「……はい」





先生に謝りたいという気持ちを上城さんに伝えると、頑張って、と言ってくれた。





「送ってくよ」



ちょっと待ってて、と言って上城さんは車をまわしてくれた。
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