汚れたmarch 1
………





ん?




「なんだよ。それだけ?」








「理事長のいう通りだぞ?仲良くしてね。とか、ないのかよ?」








はっ?






何言ってんのこいつら。







「お前ら何言ってんの?仲良くするつもりねぇし。あ、俺の席どこ?」










「はっ?」





「何こいつ、うざいんですけど。」







「生意気言ってるぜ」






「絞めるか。」











ふざけんなよ。







お前らにそんな事出来るわけねぇだろ。








「駄目。仲良くしないなら退学だ。」








はっ?





何?





「てめぇ、何言ってんだよ。殺すぞ。」







「いうの忘れたけど、叡山、全寮制だから。寮入ってもらうのに喧嘩ばっかされちゃ困んの。分かるか。」






いや、聞いてねぇし。






いや、喧嘩の事じゃないよ?







全寮制って事。









「…で、席どこ?」





「あっちー。一つ空いてんだろ。そこ座れ。」








指さされた場所は





窓側一番端の1番後ろ。






ラッキー。















俺は、クラスの奴な嫌な視線を集めるながら、





席に向う。







別に睨まれたって






怖くねぇし。







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