最期の手紙
結核を患うきっかけになった
その時代はちょうど失業が増えつつあり
私も食べるためには
好き嫌いを言えないのだと
腹をくくるしかなかった。


私がもっとも苦手なあの業界…


水商売の門を叩くことになったのだ。
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