感想ノート

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
この作品を執筆中の私は亡き夫の心の軌跡を辿る巡礼の旅をしているような感じでした。辛くもあり切なくもあり…読んでくださったみなさまからひとことでも感想を頂けると明日への励みになります。よろしくお願い致します。

  • アルコール依存症という病は本人の[治す]という強い意志がないとなかなか難しいものでは
    先日、元アイドルが飲酒運転で事故を起こし、余計に強く感じました

    息子さんを連れて彼から離れたのは子供を守る為
    彼は二人で話し合いしたかったと言ってましたが当時は彼とマトモに話なんて出来なかったのではー?

    その事についても
    手紙についても
    息子さんは息子さんなりに両親の事を理解していると思うし感謝していると思います。

    [requiem]も一緒に読ませて頂きました
    悲しい 苦しい 恋しい 淋しい 後悔がひしひしと伝わってきました。

    [母は強し]なんて言葉を聞いた事がありますが
    強い人なんていません がむしゃらに必死なだけ
    私はおもいっきり泣いていいと思います

    私は[頑張る]という言葉が好きではありません
    十分頑張っているのだから

    笑って欲しい
    その涙も笑顔も息子さんはわかってくれます
    笑顔のお母さんが大好きです
    笑っている貴女が大好きです
    そう、息子さんと彼は思っているはずです

    作者様からしたら私の言葉なんてすごく偉そうに感じるかもしれません
    そう思わせてしまったのなら申し訳ありません

    読ませて頂き、ありがとうございました

    河野 葵 2020/09/28 09:48

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