あたしの彼氏はスーパースター
推測ですけどね。
と後から付け足した。
「なら信じられません」
好きならあたしが嫌がることはしないでしょ?
付き添いの人は目をうるうるにさせてるけど分かんないんだもん。
第一、あたしみたいに普通の女の子があんなキラキラした芸能人に好かれるわけないじゃない。
「とりあえず、今日は星野様と撮影していただけないでしょうか?」
あたしは回りに時計がないかキョロキョロした。
それを察してくれたのか付き添いの人が時刻を教えてくれた。
もう午後2時だった。