あたしの彼氏はスーパースター








中にはあたしたち高校生の間で流行っている服がたくさんあった。

普段なら絶対目を輝かせながら喜んでたのに。


今日は色とりどりの洋服が全部色あせて見えた。


「好きな洋服を着てください。
 30分後に来ます」


そう言って付き添いの人は部屋から出ていった。


「──ッ」


とてもじゃないけど楽しく服を選ぶ気分にはなれなかった。











< 87 / 151 >

この作品をシェア

pagetop