コスプレ少年×少女(仮)


テストが近づいても、俺は豊穣の席に足を通わせた。

さすがに毎日毎時間行くのはしつこいから、初日以降昼休みだけにした。
しかし昼休みよく逃げられる。

昼休み、俺の方をちらちら見て、俺が立つと花森を連れてどこかへ行ってしまう。


「お前嫌われてんじゃない?」


けらけら笑う陽介の頭を机に押しつけた。


「ごごめん、もう勘弁してくれっ」


凛はその状況を笑ってやがる。

これじゃ危機感も何も凛はもたねえ!

なんかいい方法ないのか?


< 142 / 187 >

この作品をシェア

pagetop