コスプレ少年×少女(仮)


「キスなんてしない。奴隷にもならない。」


「いいのか?秘密「あたしもあなたの秘密を知ってる。忘れたわけじゃないでしょ?ぶつかったあの日。あなたがこれ以上何か言ったら、リルの格好の写真をばらまく!」」


ふふ、やっぱ何も言えないんだ。


「・・・じゃあ、優勝商品はいらないんだ?」


あ・・・。


そう思った瞬間、口に何かが触れた。

・・・何かあたった?
リルがドアップになって、く、口に・・・チュッて・・・ももももしかして、キキキキス!?


「ぎゃー!」


口をゴシゴシとりあえず手で拭った。


「反応遅。はいお前の携帯、俺の番号登録しといたから」

い、いつの間に!
油断ならない男!

「奴隷に使うときは電話するから。無視すんなよ?無視したら校内放送でバラすから」


こ・・・こ・・・この・・・、
「悪魔ー!!」


あたしの声は聞こえてないかのようにリルちゃん野郎は振り返らずそのままスタスタ歩いていった。













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