アイ・ラブ・おデブ【完結】
「どうしたの?小夜ちゃん…
笹原さんから?」

「…はい…なんだかよく分かりませんでした…」

小夜は首を傾げ、遥の電話のことを考えたが酔っているからなのか、理解できなかった

「オマエの家に泊まるような仲なんだろ?
喧嘩でもしたのか?」

…!!家に泊まる!?
いつ?一体いつ泊まったの?

「…とととっ…ととっ泊まってなんかいなっ…いないっ!!」

「へ~休みの朝に一緒にいるから…
俺はてっきり…」

…はい?休みの日?
あぁ!あの朝のこと!
勘違いしてるんだ…

「あら~いつの間に小夜ちゃんと笹原さん…そんな仲になっちゃったの?
お姉さん…聞いてないわ!」

…リームさんまで…
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