私だけの俺様王子
だぁぁぁぁ!


ボーっとしちゃうからこんなことを考えるのもやめる!


「おーい。愛羅ー?」


「ぁぃ・・・。なんですか、恭ちゃん。」


「゛なんですか゛じゃない!授業中なんだからしっかりしろ~。」


「はぁーい。了解です!」


私はワザと敬礼した。了解っていう言葉で思いつくポーズがこれだから。


そんなに私はボーっとしてたんだねー。


これからは気をつけないとねッ。


てか、ボーっとしてるのは恭ちゃんだよ!


たった今、ボーっとしてるじゃん!



「恭ちゃん!人のこと言えないよ!」


――――――グイッ


私は恭ちゃんのぽっぺをつねった。


「いってぇー!!!! なにするんだよ!バカ愛羅ッ!」


バ、バカって言われたァァァァ!!!!
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