シーソーが揺れてる
「先輩」
「おう何だ」
午前の仕事が終わると、良太はまだ仕事中の直人を呼んだ。
「あの、今日の昼休みの公園、僕一人で行ってもいいですか?」
思い切って尋ねる良太に対して直人は、
「べつにいいけど」
とあっさり返した。
「えっ、いいんですか?」
「あーいいよ」
「本当にいいんですか?」
念を押すように良太は再度尋ねた。
「どうぞ」
直人は答えた。
「そうですか。ありがとうございます」
礼を言うと、良太は直人から背を向けて早足で歩き出した。
その後ろ姿に、直人が一瞬にやっと笑った、ように見えたのは良太の気のせいだろうか?
「おう何だ」
午前の仕事が終わると、良太はまだ仕事中の直人を呼んだ。
「あの、今日の昼休みの公園、僕一人で行ってもいいですか?」
思い切って尋ねる良太に対して直人は、
「べつにいいけど」
とあっさり返した。
「えっ、いいんですか?」
「あーいいよ」
「本当にいいんですか?」
念を押すように良太は再度尋ねた。
「どうぞ」
直人は答えた。
「そうですか。ありがとうございます」
礼を言うと、良太は直人から背を向けて早足で歩き出した。
その後ろ姿に、直人が一瞬にやっと笑った、ように見えたのは良太の気のせいだろうか?