白雪姫と消しゴム



あたしは笑ったままの口で

どれくらい止まってた?


振り向けない
頭がうごかない

しばらくすると

教室のドアがピシャンと閉まった



その音にびっくりする。


あは、


何やってんの(笑)

あたし。


あたしはまた笑った

「帰ろう」

あたしは鞄を持つ


あたしの顔は

涙でぐしゃぐしゃだった


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