白雪姫と消しゴム


制服だった。
真新しいままの制服は
しわ一つなく、
ハンガーにぶら下がってた。
「ねーちゃんが出したんだ」

コスプレ好きなあの
汚い男のために着たんでしょ


でも別にどうでもいい。

もう着る事もないしね?




ガチャン!

いきなり玄関がしまる音がした
ねーちゃんの男が帰った。

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