花とキミ*秋・冬
「じゃあ‥ここでどーぞ。」
真輝さんに案内されて、
グラウンドが
よく見渡せる階段に座った。
「ありがとうございます‥」
目の前がグラウンド‥
皆が準備しているのもよく見える。
「あの‥真輝さんは
準備しなくていいんですか?」
皆‥やってるのに‥
「あーいいの、いいの。
あんだけ居るんだし‥
人手は足りてるでしょ?」
確かに‥私の周りにも、
たくさんバックが置いてあるし‥
人はいるんだろうけど‥
「真輝センパイ!!
サボってないで準備してくださいよ〜」
さっきから、階段を降りていく人達に
声かけられてませんか‥?