小さなsecretary


次は私の番だよね…


「小林千歳23歳です、色々迷惑掛けると思いますがよろしくお願いします!」

そう言って私はがばっと頭を下げた


「よろしくね」

声がして頭をあげると社長が怪しい笑みを浮かべていた

えっと……


「これから俺の世話係と玩具として、ねっ」

「えっ…と…」


それはどういう意味なのか…


「秘書課は雪兎の世話がほとんどよ、雪兎ほんとーに仕事さぼるし参っちゃうわ」

「あとは普通の仕事なんだがな」

月乃さんと目黒さんが付け足す



「俺に逆らったらお仕置き、これ社長命令」



「えーーっ?!」



神様…これは夢でしょうか?
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