小さなsecretary


次の日今日一個目の体験は秘書課だった

「ここが秘書課だ」

担当の人がノックをして秘書課に入っていく

既に女子たちはそわそわしていた

そんなにここの課に入りたいのか…


奥に進むと秘書課には二人しかいなかった

整列すると一人の男の人が話し始めた


「はじめまして、秘書課部長の目黒司だ。ここは指名制度だから入れるかわからないがもしここに配属された時は歓迎しよう」

目黒部長はあいさつをすまし隣にいた美人のお姉さまにかわった

目黒部長もそこらへんにはいないイケメンだなぁ…

真っ黒な烏のような髪を後ろに流し背は雅さんより少し高いかな?


「はじめまして、秘書課の小嶋月乃と言います。配属された時はよろしくおねがいしますね」

きれいな腰まである茶色の髪をなびかせ小嶋さんは一礼した


すごい美人だなーー足長すぎでしょ!


実際男の人たちは小嶋さんに見惚れている


それから秘書課の説明を受け次の課に向かった


ここにはもう来ることはないな、


そんなことを考えながら秘書課を後にした

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