甘い誓いのくちづけを

あとがき

《ダイヤの恋人 〜王子様系オトナ男子の誘惑〜》を完読して下さって、本当にありがとうございます(*´∀｀*)



シリアスな作品を立て続けに書いていた反動で、書きたくて堪らなくなった甘々系。
『オトナ女子があるならオトナ男子もあっていいんじゃない？』とサブタイトルまで付け、理人に限界まで甘さと理想を詰め込んでみました。


『こんな人いないよ』と言われてしまえば『ごもっともです』としか返せないのですが、それでも最初から最後までお付き合いして下さった方には感謝の気持ちでいっぱいです(*^^*)



当初に予定していた400ページ完結はやっぱり例の如く叶わず、おまけに８ヶ月弱もの期間を要した事や纏める力が無い自分に落ち込みつつも、何とか楽しく執筆出来ました。
書きながら、『読んで下さってる方が瑠花と一緒にキュンとして貰えたらいいな』と思っていたんですが、いかがだったでしょうか？


瑠花のボランティアは身内の経験を元に色々と調べて書いたんですが、私自身は乳児院等の施設には見学に行った事があるくらいで、ボランティアと言えばせいぜい保育園に行ったくらいなので、中には不適切な表現等もあったかもしれません。

また、会社経営等に関しては全くの無知なので、こちらも間違った表現等があるかもしれません。



正直に言うと、これ以外にも不安はたくさんあります。


元々、ストーリー自体が現実離れしている事が不安要素でもあったんですが、それでもリンク作品の《サマスキャ》完結直後から一気にPVや読者数が増え、それこそ小躍りする勢いでとっても喜んでいました(^^;)
ところが、未だかつて経験した事の無い読者数にヘタレな私はプレッシャーと言うか、『読者様の期待に応えられるのだろうか…』『楽しんで貰えているのだろうか…』と不安になっていき、ちょっとしたスランプに陥ったりもしました。


だから、無事に完結まで漕ぎ着ける事が出来た今はホッとする反面、皆様の反応にドキドキしています。


９８％フィクションではありますが、至って真剣に執筆した大切な作品ですので、その辺りをご理解頂けると幸いです<（__）>


微妙に中途半端なラストではありますが、現段階では続編の予定はありません。
ただ、以前からブログやメルマガでお知らせしている通り、理人目線＆英二にスポットを当てた作品はそれぞれ考えています。
(とか言って、私の事だからいつか続編も書きそうですが…笑)


もしご興味を持って頂ければ、そちらにもお付き合いして頂けたら嬉しいです(*´艸`)｡○



あとがきまで長くなってしまい、本当にすみません＞＜！
最後になりましたが、ここまで読んで下さって本当にありがとうございました(pq*'v'*)



《ダイヤの恋人 〜王子様系オトナ男子の誘惑〜》
＊Date＊
2012,03,28≫執筆開始
2012,04,01≫表紙公開
2012,04,25≫公開
2012,11,10≫執筆完了
2012,11,24≫全ページ公開
2013,11,26≫編集


Love from,美姫