レンタル彼氏 Ⅰ【完結】
少ない脳ミソをフル回転させて、俺はこのメールの意図を考えた。
だけど、さっぱりわからなくて。
慎重に、俺は返事を書き上げる。
【美咲さんのとこ、行ってもいいんですか?】
シンプルに。
明確に。
すぐに鳴る携帯。
【いつでもいいわ。
なんなら今から来る?】
携帯の先で…美咲さんが笑ってる気がした。
俺がここで働いてしばらく経ったけど、美咲さんだけはどうしても掴めない。
恐怖すら感じる。
何か、言葉にいつも裏を感じてしまう。
思い過ごしだろう、といつも考えるんだけど…。
ふとした俺を見る眼光が鋭いような気がして。
ここに俺を連れて来たのは彼女なのに。
俺を堕落に導いたのは彼女なのに。
…………美咲さんだけは理解出来なかった。
だけど、さっぱりわからなくて。
慎重に、俺は返事を書き上げる。
【美咲さんのとこ、行ってもいいんですか?】
シンプルに。
明確に。
すぐに鳴る携帯。
【いつでもいいわ。
なんなら今から来る?】
携帯の先で…美咲さんが笑ってる気がした。
俺がここで働いてしばらく経ったけど、美咲さんだけはどうしても掴めない。
恐怖すら感じる。
何か、言葉にいつも裏を感じてしまう。
思い過ごしだろう、といつも考えるんだけど…。
ふとした俺を見る眼光が鋭いような気がして。
ここに俺を連れて来たのは彼女なのに。
俺を堕落に導いたのは彼女なのに。
…………美咲さんだけは理解出来なかった。