レンタル彼氏 Ⅰ【完結】
いきなりの告白。
まさか、こんな時に聞くなんて思ってなかったから目を見開いた。
「会えるかわかんねー奴、いつまでも待ってんなよ」
「…会えるよ」
「だって、ホームページも消えちゃったんだろ?」
「う。そうだけど…」
「……じゃあ、会えるかわかんねーじゃん」
気まずい沈黙が流れた。
顔を見ることが出来ない私は俯いたまま、順二に言う。
「………会える」
「お前はっ、まだそんなこと!」
「絶対、会えるの!伊織とは!」
「はあ?!だってもう一年経ってんだぞ!!」
「わかってる!だけど、生きてたらいつかっ」
ガタンと椅子の倒れる音と同時に。
順二が力強く私を抱き締めた。
「もう、俺にしちまえよ…。泉見てんのつれえよ…」
順二の悲痛な言葉に…、声が出なかった。
胸が苦しくなって、手を強く握りしめる。
「…伊織を好きでも構わねえからさ…。
好きなんだよ…」
順二の気持ちが私に痛いほど突き刺さった。
順二の想い、それが私には大きすぎたんだ。
まさか、こんな時に聞くなんて思ってなかったから目を見開いた。
「会えるかわかんねー奴、いつまでも待ってんなよ」
「…会えるよ」
「だって、ホームページも消えちゃったんだろ?」
「う。そうだけど…」
「……じゃあ、会えるかわかんねーじゃん」
気まずい沈黙が流れた。
顔を見ることが出来ない私は俯いたまま、順二に言う。
「………会える」
「お前はっ、まだそんなこと!」
「絶対、会えるの!伊織とは!」
「はあ?!だってもう一年経ってんだぞ!!」
「わかってる!だけど、生きてたらいつかっ」
ガタンと椅子の倒れる音と同時に。
順二が力強く私を抱き締めた。
「もう、俺にしちまえよ…。泉見てんのつれえよ…」
順二の悲痛な言葉に…、声が出なかった。
胸が苦しくなって、手を強く握りしめる。
「…伊織を好きでも構わねえからさ…。
好きなんだよ…」
順二の気持ちが私に痛いほど突き刺さった。
順二の想い、それが私には大きすぎたんだ。