レンタル彼氏 Ⅰ【完結】
川田先輩。
サッカー部のエースで、女子からの人気者。
キラキラした笑顔と、サッカーしてる姿に惚れて以来ずっと密かに片思いしていた。
報われなくたってよかったはずのに。
先輩の卒業式。
勇気を振り絞って告白しようと呼び出したのに。
先輩は来てくれなかった。
聞いた話では彼女らしき人と肩を組んでたって。
悔しかった。
気持ちをただ伝えるだけでよかった。
付き合いたいと思ってないと言えば、嘘になる。
けど、付き合えなくてもいいと本当に思っていた。
それは本心だ。
そんな淡い、幼い恋心を踏み躙られて、ぐちゃぐちゃに壊されたんだ。
その一日で。
それから恋に臆病になってたのかもしれない。
またあんな思いするぐらいなら。
そんな気持ちが心の底であったのかも。
付き合ったのだって、告白されたから。
ただ、それだけ。
サッカー部のエースで、女子からの人気者。
キラキラした笑顔と、サッカーしてる姿に惚れて以来ずっと密かに片思いしていた。
報われなくたってよかったはずのに。
先輩の卒業式。
勇気を振り絞って告白しようと呼び出したのに。
先輩は来てくれなかった。
聞いた話では彼女らしき人と肩を組んでたって。
悔しかった。
気持ちをただ伝えるだけでよかった。
付き合いたいと思ってないと言えば、嘘になる。
けど、付き合えなくてもいいと本当に思っていた。
それは本心だ。
そんな淡い、幼い恋心を踏み躙られて、ぐちゃぐちゃに壊されたんだ。
その一日で。
それから恋に臆病になってたのかもしれない。
またあんな思いするぐらいなら。
そんな気持ちが心の底であったのかも。
付き合ったのだって、告白されたから。
ただ、それだけ。