ネクロフィリア【加筆執筆中】
それは中学になっても続いた。
だけど、どうしてだか。
最近は動物を殺しても何も感じなくなって来たんだ。
初めて殺した時みたく、スーっと何かが晴れていく様なそんな気持ちにはならなかった。
その鬱憤を晴らしたくて。
どうしたらそれが解消されるのか、知りたくて。
殺す頻度だけが増えて行く。
そして、その時は訪れた。
その日も、いつも通り殺しては動物を埋めていた。
だだっ広い運動公園で、夜中に何かを埋める私。
「ヒッ!!」
突然、そんな声が背後で聞こえた。
と、同時に何かが落ちる音。
驚き、バッと振り向くとそこに立ってたのは私より幼い男の子だった。
塾の帰りだろうか。
リュックを背負ったその子は、私を見て青ざめている。
どうやら、落としたのは携帯らしい。
画面の明かりが地面だけを虚しく照らしていた。