通学電車物語



これは正にチャーンス!
アタックチャァ~ンス!



俺は出来もしない物真似を渾身の力で繰り出しながら、喜びで視界がボヤけそうになった



「司…おまえ大丈夫か…?」


「お?…おお!」



隣でいぶかしがるダチを気にすることなく男泣き



だって、彼女の降りる駅はとうに過ぎちまったんだ



これは優しく起こして、好感度あげて仲良くなる大チャンスじゃねーか!




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